今週のFX見通しと注目材料 (12/14 - 12/18)

2015年12月14日

今週の予想レンジ
ドル円 121.50~119.50
ユーロドル 1.1250~1.0900

今週はFOMCへの注目が当然高まりますが、原油価格の下落に歯止めがかからなければ、リスク回避の動きが一段と強まる可能性が高いです。週明けは、先週末の米株式市場の大幅安を受け、日経平均の連れ安を嫌気した円買いが強まりそうですね。

原油価格の下落が止まりません。原因はOPEC総会で減産に合意できず、足並みが揃っていない状況が嫌気されているようです。過去原油相場の下落はその組織や機関がなかったことや増減産について方向性にまとまりがなかったことが起因しているとの見方もあり、今後もその動向に注意が必要ですね。

今週のドル円は121.50~119.50のレンジを予想。注目はやはりFOMCでしょう。利上げはほぼ確実しされているなか、原油相場の下落や世界経済減速への警戒がくすぶる状況で、FRBがどのように来年以降金融引き締めを実施するか、イエレン議長、そのほかのメンバーの発言に警戒が必要ですね。ドル円は一旦、下値を試す展開と予想。ただ、BOJへの追加緩和期待もあり、押し目を狙った買いにより下げ渋る可能性もありますね。

今週のユーロドルは1.1250~1.0900のレンジを予想。ドル円同様、FOMCの内容に左右されると思いますが、ショートカバーの動きは今週も継続しそうですね。ただ、原油下落による中国を含む新興国経済の減速による景気後退への対応として、ECBによる更なる緩和策拡大も可能性としては排除できませんので、上値余地の見極めが難しいところです。

12/14
(日)日銀短観
(欧)ドラギECB総裁、発言
12/15
(豪)豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
(米)ニューヨーク連銀製造業景気指数 12月
(米)消費者物価指数(CPI) 前月比 11月
12/16
(欧)製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 12月
(米)FOMC、終了後政策金利発表
(米)イエレンFRB議長、定例記者会見
12/17
(日)貿易統計(通関ベース) 11月
(米)新規失業保険申請件数 前週分
12/18
(日)日銀金融政策決定会合、終了後決定内容発表
(日)日銀金融政策決定会合、年間マネタリーベース増加目標101
(日)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

FXマーケット情報  2015年12月14日 08:30:00  [モリバ]
タグ:市況

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