ドル円、111円台回復を窺う

2016年5月25日

ドル円は、日銀による追加緩和見送り後の安値105円半ばから反発基調を強めてます。今週末に向けた動きを考察したいと思います。

4月28日に日銀金融政策決定会合での追加緩和見送り決定を受け、ドル円は下げ足を早め105円55銭付近まで急落しました。その発表前の高値レベル111円88銭から年初来安値を結んだフィボナッチリトレースメント戻り61.8%のレベル109円45銭付近をあっさりと上抜け110円台を回復。25日現在、日足ベース一目均衡表の雲の中に位置しております。2月2日以来となる一目均衡表の雲突入により、短期的な上昇トレンドへの転換が期待されます。そうしたなか、明日からいよいよ伊勢志摩サミットが開催されます。懸念される世界経済減速に対応するため、協調的な財政出動が合意されれば、株高によるリスク選好の動きが強まり、ドル円は一段と上昇基調を加速させる可能性があります。今週は今後のドル円相場の転換点になると予想されますので、目が離せませんね。

FXマーケット情報  2016年5月25日 19:30:00  [モリバ]
タグ:市況

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